movie / comic / philosophy / アウトプット用ノート

コンタクト歴約15年にして初めてハードコンタクトを使うこことなった。
理由は特に大きなことがあったわけではない。活字の本を積極的に読むようになってから文字が見えづらい気がして、度数があってないのかと思い病院に行ったところ、右目が極度の乱視&円錐角膜でソフトコンタクトでは矯正不可能な状態な陥っていることが判明。結果、ハードコンタクトならまだなんとか矯正可能なので切り替えましょうとなった。

ハードコンタクトの値段は2万ちょっと(だったと思う)。約2年使用できるとのこと。製品のオプションによってら使用を開始して半年間は交換可能なので、度数がやっぱり合わないと思っても安心。

使用を開始して約4ヶ月くらい経過するが、一番のデメリットは着け心地。ソフトよりも違和感があり、眼科の先生曰く人によっては初回ただ目に入れただけのその痛みに耐えられない人もいるとのこと。また、ゴミが入った時の痛みは尋常じゃない(目がもげるくらい痛い)。違和感については時間が経過すれば慣れるが、私の場合は右目の円錐角膜のせいで眼球とコンタクトの密着が弱くゴミが入りやすいため、一日のうち何回かコンタクトを外して洗浄する時もある。問題のない左目はそんなことはないのでその人の眼球の状態によっては着け心地問題はすぐに解消すると思う。
また、ハードは失くしたら最後なので洗顔や目が乾いている時は落ちないように注意が必要。瞬きの合間に結構簡単に落ちる…!

メリットとしては、コスパとコンタクト購入の手間がないことかなと。
以前は一ヶ月5000円くらいのコンタクトを使用していてその沼から抜け出せなかったのと、いちいち在庫を気にして注文するのが少し面倒だったのでその点はストレスフリー。

私のこのような乱視&円錐角膜だと人によっては手の施しようがないケースもあるとのこと。正直、10年くらい眼科で目の検査をしていなかったのでその間に進行した模様。反省…皆さんも目は一生ものなので定期的に検査に行くことをオススメします。