movie / comic / philosophy / アウトプット用ノート

本日、「死亡遊戯」を視聴完了してブルースリー出演作品はこれにて制覇。
噂には聞いていた"ブルースリーは宗教"だということを一旦は理解したというのが大まかな感想で、きっとみんな視聴後に自分と同じこと言ってるんだろうなということが容易に想像できるほど、すべてにおいて実に圧倒的だった。正直、自分が本当にこの圧倒的さを理解できているかはさておき、ただ圧倒的だっということを感じているということは事実。
クンフー映画=ブルースリーゆえにこの永遠のアイコンを超えることはクンフー映画界では不可能なんだろうなということを新規の自分でも察するほどに。
つまりブルースリーが始まりでもあり終わりでもあるということなのかと悟ったような気がする今これ書いてて気付いたこれは信者の心理…!なにこれこわ!一旦やめ、とりあえず一番好き作品は「ドラゴンへの道」、一番最初に見るなら「ドラゴン危機一髪」かと思います。
後者の作品では聖母マリアのような慈愛を湛えつつも沸き上がる怒りと悲しみで仲間の骸を抱きしめるブルースリーという一瞬「これは宗教画かな…?」と脳がバグるようなワンシーンが見れます。あ、やっぱりこわいこれ。